無理やりblogの足軽住宅の項目に入れる。 足軽=同心を庶民として考える。 写真はフランスの農奴の家だが、 家としては日本では足軽=同心屋敷に対応する。 2003年に見学したフランス西部ノルマンディの、 ブッシュ・ド・ラ・セーヌ・ノルマンド自然公園の、 芝置屋根の家とその集落。 エリック・サティが生まれ育ったオンフルー...
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無理やりblogの足軽住宅の項目に入れる。 足軽=同心を庶民として考える。 写真はフランスの農奴の家だが、 家としては日本では足軽=同心屋敷に対応する。 2003年に見学したフランス西部ノルマンディの、 ブッシュ・ド・ラ・セーヌ・ノルマンド自然公園の、 芝置屋根の家とその集落。 エリック・サティが生まれ育ったオンフルー...
今年の建築士会の全国大会は秋田である。 関連した会誌「建築士」2022年11月号は、 「日本の文化圏 <米代川・八郎潟流域の文化的景観>(秋田)」(仮)を特集である。 (企画:北尾靖雅/京都女子大学 教授) その中の特集の、 第3篇(木)の担当が私になった。 「秋田杉の歴史と木材産業による景観」(仮)45...
沖縄だけでなく樺太でも地上戦があった。 それも、敗戦後の7日間だった。 25年前に亡くなった父は、敗戦の5年後に樺太から日本(故郷)に内地引き揚げできた。 1928年昭和3年生まれなので徴兵されなかった。 東北の片田舎に8人兄弟の末っ子として生まれ、尋常小学校を出て樺太の鉄道で働いた。 敗戦後も直ぐには引き揚げることが...
ベローナのゲットー、シナゴーク。
ゲットー=ユダヤ人居住地区を歩いた。 ゲットーはここ、ベネチアから始まった。 右側の家はゲットーらしい家。間口が狭く階高が低い高密度。
「2030半導体の地政学 戦略物資を支配するのは誰か」を読んだら、 著者の太田康彦に興味をもち、 「プラナカン 東南アジアを動かす謎の民」を読んだ。 戦前、戦中、戦後、現代のインテリジェンスに目を通しているのだが、 プラナカンは歴史上重要である。 国が滅んだ民、国を出ざるえなかった民はその後どうしているのか。 多いのは...
福島市の菊田工務店の専務の家、パッシブハウス。 福島の家の見積り打ち合わせの後に見学しました。 菊田ファミリー。 左は社長の父親60歳、 右は3兄弟。 4人共菊田工務店。 力だね、凄いね、いいね、未来があるね。
先週は熊本行きであった。 工務店の2日間の社内研修の講師だった。 合間に熊本城を見れた。 外観や石垣は復元されているものの、 室内は木軸は見られず、物足りない。 熊本城とその成り立ちの展示内容は量質共に、 圧巻の見応えだった。
安藤忠雄が設計・寄贈した「こども本の森 遠野」を見学した。 近くの似たような間口が広い町家。
毎年、大学の建築の同級生で角館の花見を兼ね同僚の建築の研修をしている。 今年は遠野であった。 遠野でフォアアールベルクのデザインを見た。 同調する、いい。 安藤忠雄設計の「こども本の森遠野」の隣である。