基礎の外周立上がり基礎の型枠を解体除去した。
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基礎の外周立上がり基礎の型枠を解体除去した。
17日に現場から基礎の配筋写真が送られてきた。
弘前の敷地を見て、 その足で、高速道を南下しQ1住宅花輪の基礎配筋工事を見た。 基礎底盤(スラブ)は全くの平坦でその下はホウ酸防蟻EPS厚100mmである。 スカート断熱である。 基礎梁の扁平地中梁は厚200mmの底盤の厚さの中に収まるので、 底盤下も上にも凸凹はない。 扁平地中梁の4本の直径13mm筋の定着長さは...
基礎断熱底盤下断熱材厚100mm防蟻(ホウ酸)ビーズ発砲ポリスチレンフォーム
基礎断熱と床下エアコンは一体で、 心地よい温熱湿度環境をつくるが、 そればかりではない。 昨年の大規模な内水浸水に強かった。 秋田市のS 邸では周囲の内水浸水面は、 道路から930mm、床上130mmの高さだった。 布基礎の床断熱であれば床下換気口などから床下に浸水し、 その直後に床上まで浸水した。 しかし、 気密(水...
17日18日にパッシブハウス全国大会があった。 18日は分科会で聴講したのは無料ソフトのサームを使ってのヒートブリッジ解析。 代表的に基礎断熱の隅部分で説明してくれた。 底盤下の考え方。 これまではできていた。 熱弁する古庄さん。 有難い。 この考え方を知りたかった。
四角い基礎は鉄骨階段様。 独立基礎は扁平地中梁(底盤に含まれる)で連結されている。
内水氾濫・床下浸水の秋田市楢山南中町の家の床下・除湿・乾燥の実態。 床下浸水後の床下空間は乾燥が大切である。 昨日21日の昼から床下エアコンで除湿を始めた。 それから約18時間後の湿度。 相対湿度は黴や腐朽菌の発生の恐れが大きい80%以上の 88%から恐れが少ない72%まで大きく16%下がった。 相対湿度 72% 06...
16日、能代市住宅街南端の松長布の内水氾濫地域。 前回の1では松長布の北端の住宅をみたが、 今回は南端のN邸である。 西方設計が設計したN邸は5cmの床下浸水である。 南側からのアプローチ道路は北側と同に通行止めになっている。 対岸から見ると床上浸水はしていない様に見えるが、 最大浸水時はどうだったか。 住み手と連絡が...
梅雨が続く。 能代は豪雨で、各所で不都合が起こっている。 今回はその話ではなく、梅雨時の基礎断熱の床下の湿度環境である。 基礎断熱の床下は黴る、黴びたと良く聞くが、 基礎断熱も床断熱も、 黴るように造れば黴るし、 黴ないように造れば黴ない。 どうして黴ないように考え造らないのだろうか。 パッシブ換気の床下給気は床下の湿...
現場から写真が届いた。 防湿シートの施工。 基礎立ち上り外周のスカート防蟻EPS断熱材。 底盤下と立ち上りの防蟻EPS断熱材。 外周立ち上がりの支持剤。