設計した東北住建の木造3回建の新社屋が、 「いわて木材利用優良施設等コンクール」で知事賞を頂いた。 有難うございます。 岩手県三陸地域には3.11の復興の木造建築が多く建築されレベルが高い。 その中での知事賞である。 嬉しい。 事務所建築でもQ値0.86W/m2・K、 C値0.3cm2/m2。 Q1.0住宅のLevel...
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設計した東北住建の木造3回建の新社屋が、 「いわて木材利用優良施設等コンクール」で知事賞を頂いた。 有難うございます。 岩手県三陸地域には3.11の復興の木造建築が多く建築されレベルが高い。 その中での知事賞である。 嬉しい。 事務所建築でもQ値0.86W/m2・K、 C値0.3cm2/m2。 Q1.0住宅のLevel...
6月25日26日に秋田市のQ1住宅L2飯島天ノ袋の完成見学会があります。 見学希望の方は連絡をください。 コンパクトな間取りと住まいやすい温熱環境を考えた終の住処です。 切妻の長い庇によって夏の日射を遮り、室内に熱を取り入れないことで涼房効果を高めます。 切妻によってできる屋根なりの高い天井は平屋でありながら、縦方向に...
明日、今日になってしまったが、 木の建築賞の大賞を頂き、受賞式が東京であり出席する。 10分の発表がある。 その主題をアップする。
天井 焦げ茶の下地ボードは吸音のための木繊維ボード。 仕上げ材は秋田純白美人杉板。 外装は赤ナマハゲ秋田杉板のファサード・ラタン。
ネットワークが写真の下の秋田スギの原木を一山、入札で落とした(買った)。 プレカット流通の木材の価格と品質に満足していない。 ネットワークを組んで満足いく製材品を確保する。 下の写真の丸太は109年生。
能代木産連主催の研修会があった。 講師は秋田県立大学付属木材高度加工研究所の教授でした。 「杉は弱くて梁に使えない」と言っていたのだが、 西方設計では梁の標準仕様が杉である。 もちろん許容応力計算している。 1枚目の写真の梁はE110を使っている。 2枚目と3枚目の写真の梁は無等級で計算している。 富士吉田の家。天野建...
目当ての製材所の土場の丸太。 良い丸太だ。 また、使いたいが、使えるのだろうか。 小さな家族経営の製材所だが良材である。 飯島の家の木材はここで手配した。
外装は赤ナマハゲ秋田杉板の敷目板張りだが良すぎる。 120年ものの秋田スギ丸太。 準防火地域。
土台、大引関連の建て込みが始まった。 3月3日は大型パネルの建て込みで、現場に行く。
今から14年前の2008年のセミナーの講師のテーマにCO2削減・LCCO2が多かった。 下記のスライドはその時の4枚。 SAREX設計力鍛錬塾での 最新環境型設計論「エネルギー・CO2削減の家づくり」 省エネ、カーボンニュートラルなどのテーマは十数年に一度、はやる。 その時は畝っても、その後が続かない。 今回もそうなら...