中国木材能代工場はどでかい。 今回は能代工場だけでなく、 中国木材の全体の木製品供給量を見る。 木造住宅の着工数の木材使用量の1/4を生産している。 2021年の資料なので能代工場は入っていない。 どでかい。 私のblog・Facebookの「中国木材能代工場どでかい 1」に紹介した、 北羽新報の「関連産業活性化に期待...
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中国木材能代工場はどでかい。 今回は能代工場だけでなく、 中国木材の全体の木製品供給量を見る。 木造住宅の着工数の木材使用量の1/4を生産している。 2021年の資料なので能代工場は入っていない。 どでかい。 私のblog・Facebookの「中国木材能代工場どでかい 1」に紹介した、 北羽新報の「関連産業活性化に期待...
中国木材能代工場はどでかい。 これで能代工業団地は満杯になったが、 足りなく、周辺に拡張している。 利点は、 港に近い、 水量が豊富な大きな米代川に隣接し、バイオマス発電に必要な多量な水の確保。 米代川流域、秋田県南を含めた北東北3県の豊富な木材供給量。
中国木材能代工場はどでかい。 生産量が40万m3から60万m3と聞いている。 どでかい。 全国に木材加工工場は五ヶ所前後ある。 35年ほど前から北米や北欧・中欧の40万m3から60万m3の巨大な製材工場や中製材工場を見てきたから、 どでかさが分かる。 下記の新聞の写真は製材工場の内部写真である。 どでかい。 他に集成材...
10日金勇で「金勇で木都能代を考える会」があり聞いた。 講師は井坂記念館の佐藤忠良氏と元秋田木材通信社・木高研推進機構スタッフの薩摩鉄司さん。 時間が圧倒的に足りなかった。 続き物になって欲しい。 会場からは現在の有様は木都と語れないとあったが、 その幻影に浸ってみたい。
「建築士」12号の「この人に聞く 168回」に、 「地域の建築は社会資本」の課題で4頁掲載される。 文章は北尾靖雅先生。 先月の11月号には「八郎潟・米代川流域の文化的景観」の特集の中で、 「郷土史の視点から秋田スギの歴史と木材産業による景観」の課題で4頁担当掲載された。
特集 日本建築文化論 八郎潟・米代川流域の文化的景観(秋田) 今年の全国大会は秋田県であったせいか 上記の特集が組まれた。 その中の4ページ 木 郷土史の視点から 秋田杉の歴史と木材産業による景観 を担当した。 4、500字だったが9、500字になってしまい、 削減するのが大変だった。 「建築士会」は多くの皆様の手...
能代で写真の大きな樽を見た。 直径6尺高さ6尺以上はあるだろうか。 他所では現役などの大きな樽を見るが、 能代では初めて見た。 能代の数社の桶樽製造所が頑張っているが、これほどの大きな桶の製造現場を見たことはない。
原木価格が下落中である。 最高の時はウッドショック前の2倍ほど高くなり、現在は1.5倍まで下がってきている。 能代の地域新聞「北羽新報新報」10月20日より転載。
秋田県立大学付属木材高度加工研究所推進機構の35周年記念会の基調共演が元所長の林教授だった。 その内容の一つが下記である。 秋田県の令和2年の用途別素材生産量(左上の円グラフ 秋田県資料)をみると合板用の割合が40%と多い。 製材用の43%とほぼ同じ量になっている。 この数量の大さは床や屋根などの剛性確保に欠かせないネ...
明治13年の二ツ井の徯后坂(きみまち坂)は岩肌が大きく見えていた。 1960年前後まではこんな状態だった記憶がある。 現在は樹々が成長し、岩肌はほとんど見えない。 米代川対岸の七座山は留山だったので樹々が深々だったろう。 能代の歴史で知れるのは、山々が禿山になっていたのは平安時代から少なくても4度ほどある。 1.平安時...
2005年10月14日のブログから 能代市の檜山の町おこしの景観づくりのアイディアの応募があり、2点選択の内の1点に入った。その時のほんの一部である。 ・中世と近世が混在したまちなみ・景観(全国的に希少) 檜山城入口付近から檜山橋付近までの通りを縦軸とした近世のまちなみ・景観に、旧小学校跡地を横軸とした中世のまちなみ...