以下は2020年のブログを再掲載する。 住宅建築創刊第1号は昭和50年5月発行の5月号は増沢建築設計事務所の「伊豆の余暇住宅15題」の特集だった。 今から47年前、私は24歳だった。 若い頃は種々の建築家に憧れたが、学生の後半から設計事務所の実務に入ると増沢洵と大野勝彦の影響は特に大きかった。 増沢洵は作家的なオドロオ...
ブログ記事の一覧
以下は2020年のブログを再掲載する。 住宅建築創刊第1号は昭和50年5月発行の5月号は増沢建築設計事務所の「伊豆の余暇住宅15題」の特集だった。 今から47年前、私は24歳だった。 若い頃は種々の建築家に憧れたが、学生の後半から設計事務所の実務に入ると増沢洵と大野勝彦の影響は特に大きかった。 増沢洵は作家的なオドロオ...
昨日に引き続いての紹介です。 表紙の写真の形より、1枚目の写真の百合ヶ丘のシンプルな形が好きだ。 内装はラワン合板であり、ストイックなデザインとコストで好感がもてる。 とても参考になったし、現在も参考になる。 庇がないが防水・漏水の収まりが現在からみたら 甘いように思うが、その後の漏水などの実際はどうだったのだろうか。...
47年前の1975年頃によく見て、影響された建築家と建築雑誌。 その頃の建築雑誌には矩形図や詳細図が載らなかったので、 創刊されたばかりの住宅建築は役立った。 特に創刊第1号の増沢洵特集と創刊第3号の小野正弘特集であった。 ボロボロになっている。 設計事務所にいたものの、木造建築をよくわかる人はいなかったので、 住宅建...
Q1住宅L2飯島天ノ袋の太陽光発電がつながった後の、 11月1日に伺った。 リコシスの齊藤さんを東京から招き、 HEMSをセットして頂いた。 電気代はトリプルリスクから1.5倍ほどになっているが、 これからはまだまだ上がり、イギリスのように2倍・3倍となるのだろう。 日射が少ない日本海側の能代では12月半月、1月、2月...
西方設計の外観デザインは庇が無いのと庇が有るのとに大別される。 恣意的に庇の有無を決めるのではなく、それぞれに理由がある。