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Q1住宅L2飯島天ノ袋:HEMSがつながる

Q1.0住宅/住宅-Q1住宅L2飯島天ノ袋/理念-デザイン/温熱-暖冷房換気-/構造・構法-ファサード・ラタン/環境-太陽光発電-地中熱ヒートポンプ-エネルギー

2022.11.05

Q1住宅L2飯島天ノ袋の太陽光発電がつながった後の、
11月1日に伺った。
リコシスの齊藤さんを東京から招き、
HEMSをセットして頂いた。
電気代はトリプルリスクから1.5倍ほどになっているが、
これからはまだまだ上がり、イギリスのように2倍・3倍となるのだろう。
日射が少ない日本海側の能代では12月半月、1月、2月半月を除き自給できる。

地中熱ヒートポンプ暖冷房と太陽光発電対応エコキュートであり、
暖冷房給湯のエネルギー負荷が少ない家である。

太陽光発電の効果は大きく建主に喜ばれている。

西方設計の軒先の標準の破風板は厚く大きい。
破風の先端の木口は露出しない。
今的流行の細さではない。
細かったり薄かったりすると変形したり腐ったりしやすい。
経年劣化を少なくするのに、木材は厚く太いデザインにする。

窓が大きく、日射取得が大きい。
日射があると暖房はいらない。
長い庇なので冬に日が入り、夏に日が差さない。

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