蒸暑地地域で高断熱・高気密住宅の冷房負荷を低減するには ①開口:外付けブラインドで日射調整(天空日射遮蔽、直達日射遮蔽)する ②底盤下断熱:冷地熱利用から断熱材の厚さを調整する むつ市=200mm 佐倉市=75mm 東京都=50mm 都城市=無し ③屋根・外壁:日射遮蔽=色、ファサード・ラタン ①-...
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蒸暑地地域で高断熱・高気密住宅の冷房負荷を低減するには ①開口:外付けブラインドで日射調整(天空日射遮蔽、直達日射遮蔽)する ②底盤下断熱:冷地熱利用から断熱材の厚さを調整する むつ市=200mm 佐倉市=75mm 東京都=50mm 都城市=無し ③屋根・外壁:日射遮蔽=色、ファサード・ラタン ①-...
8日の秋田市Q1住宅L2保戸野原の町の配筋検査。 Facebook、blogの書き込みは5月4日以来である。 連休中は 「ゼロエネルギー住宅のつくり方」の改訂版、 「建築知識7月号」の原稿書きで目一杯だった。 その前から、今後も、まだまだである。
外壁 付加断熱ネオマフォーム厚150mm+充填断熱ウッドファイバー厚120mm =グラスウール換算厚420mm 基礎立上がり外部 防蟻EPS厚100mm 基礎底盤下 防蟻EPS厚100mm
21日の現場。
12月19日。
12月27日の西方設計の配筋検査。
12月28日の西方設計の配筋検査。
基礎底盤下の断熱材は防蟻(ホウ酸)EPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム) 厚さ100mm敷き込み。
型枠を脱脚した。 円柱基礎ではなく八角形基礎である。 工務店が円形紙ボイドでなく合板型枠にして欲しいとのことだったのでそうした。 結果は円形紙ボイドの方がコスト的にも施工上も合理的に思えた。 設計的には耐力壁の整理や荷重がかからない柱の認識で、 八角形基礎を減らすことが必要である。
省エネルギー性能はQ1建築Level-4。 H28年基準の12.5%の超高性能建築。 暖房熱負荷12.45kwh/m2。 上記は鎌田先生の計算である。 非住宅中規模木造建築で省エネルギーはトップクラス。 現状の非住宅中規模木造建築では熱や水蒸気の指向や超高性能省エネルギー建築の評価はまだ成り立っていない。 評価にならな...