パッシブタウン第5街区の0棟1階にP2G(power to gas)のシステムがある。 再生可能エネルギーのシーズンシフト 裏日本では冬に暖房や給湯エネルギーが多大だが、 日射が極めて少ない冬には太陽光発電量がほとんど期待できない。 そのため、春・夏・秋の再生可能エネルギーの余剰電力を水素に変えて貯蔵し、 電力が足りな...
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パッシブタウン第5街区の0棟1階にP2G(power to gas)のシステムがある。 再生可能エネルギーのシーズンシフト 裏日本では冬に暖房や給湯エネルギーが多大だが、 日射が極めて少ない冬には太陽光発電量がほとんど期待できない。 そのため、春・夏・秋の再生可能エネルギーの余剰電力を水素に変えて貯蔵し、 電力が足りな...
30歳に独立した1982年、43年前から高断熱・高気密建築と共に我流で大型木造建築を目指していた。 今では中規模木造建築になる。 北米や北欧に学んでいた。 中欧のH・カフマンを知ったのはそれから23年後の2005年になる。 20年前の2005年の弥生講堂での安藤直人先生の企画のヨーロッピアン・ウッド・ディとオーストリア...
12日はみのり多い日だった。 H・カフマンが基本計画したYKKパッシブタウン第5街区をみた。 木造混構造7階建である。 カフマンに謦咳に接するまではいかないが私淑する。 それでも良い。 出会いは20年前か。安藤先生が企画した弥生講堂でのヨーロッピアン木造のセミナーだった。 私の方向はこれだと固まった。 懇親会で早速、岐...
11日に新潟で森山高至節を聞く。
明日、新潟に森山さんの出版記念トークイベントに聴きに行く。
0629の夕方は月一の「賢者(?)のZOOM飲み会」だった。 4時から7時までの長丁場である。 色々な話題が出るが、 その中の一つは 「ファスト化する日本建築」著:森山高至 と 「開かれる建築ー民主化の手法」著:松村秀一 である。 私の私的建築の背景は 大野勝彦の部品化住宅と地域住宅工房のネットワーク と 「戦後からの...
新住協北海道地区大会函館の住宅見学会の後に、 見学したゲストハウスの桜山道。 窓から見える景観。
昨日12日・13日の新住協北海道地区大会函館に部外者ながら参加した。 しかし、最近の道南勢は本州勢との関連が強い。 本州勢の思考や技術が切貼りなのに物足りなく思っていて、 それで、基本を大事にする北海道勢を味わいたかった。 函館は北海道本流というよりは本州の影響を受けている。 何しろ青森市から一時間なのだ。 中世以前か...
5月24日・25日は室蘭だった。 室蘭の白鳥台の恩師の家が3万冊の本で溢れ足の踏み場もなく生活ができなくなったので、 マンション住まいになった。 白鳥台の家は書庫化したのだが、 これをどうしようかと仲間内で思案している。 ここでは仮称「白鳥台梟文庫」と称したい。 今後は整理し、リストアップしたい。 どこまでできるのか。...
5月21日にパッシブハウスJの東北支部の見学会と研修会があった。 研修会ではコンサルの鎌倉さんがパッシブハウス仙台モデルの仕様を 下記の東北の① 〜 ⑥の地域に当てはめた数値を作ってくれた。 同じ東北といえど秋田市と青森市の暖房需要は仙台の2.2倍〜2.4倍になる。 秋田市の熱損失は1.08倍だが日射取得が6割しかない...
秋田城は 733年(天平5年)に出羽柵が庄内地方から秋田村高清水岡に移転したことにさかのぼり、 その後天平宝字年間に秋田城に改称されたものと考えられている。 21日に仙台でパッシブハウス東北支部の見学会と研修会があった。 講師のコンサルの鎌倉さんが見学した仙台パッシブハウスを仕様も基に、 東北6県の仕様を提案した。 福...