梅雨が続く。 能代は豪雨で、各所で不都合が起こっている。 今回はその話ではなく、梅雨時の基礎断熱の床下の湿度環境である。 基礎断熱の床下は黴る、黴びたと良く聞くが、 基礎断熱も床断熱も、 黴るように造れば黴るし、 黴ないように造れば黴ない。 どうして黴ないように考え造らないのだろうか。 パッシブ換気の床下給気は床下の湿...
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梅雨が続く。 能代は豪雨で、各所で不都合が起こっている。 今回はその話ではなく、梅雨時の基礎断熱の床下の湿度環境である。 基礎断熱の床下は黴る、黴びたと良く聞くが、 基礎断熱も床断熱も、 黴るように造れば黴るし、 黴ないように造れば黴ない。 どうして黴ないように考え造らないのだろうか。 パッシブ換気の床下給気は床下の湿...
現場から写真が届いた。 防湿シートの施工。 基礎立ち上り外周のスカート防蟻EPS断熱材。 底盤下と立ち上りの防蟻EPS断熱材。 外周立ち上がりの支持剤。
外気温度が0℃なので 入隅部分温度と基礎下温度について スカート断熱とスカート無し断熱の差が明確に出てこない。 外気温度をー10℃なら出てくるだろう。 シミュレーションはパッシブハウスの鎌倉さん。
冬工事で竣工が5月で約1か月経ったが基礎断熱の床下の湿度が気になる。 カビたり結露する危ない季節である。 基礎コンクリートから膨大な水蒸気が放出されるのと梅雨の季節が重なっているからである。 現場で簡易的にチェックしてもらった。 23.7℃、63%、今の所、結露の心配はない。 今日現場にオンドトリを送った。
Q1住宅L4六郷の見学会に見えた人が床下冷房は結露すると言い張った。 物凄く詳しそうでそれが自慢のようだ。言い張る。 根拠を聞くとYouTubeなのだ。 私は格闘技くらいしかYouTubeは見ないし、自分もやらない。 フェイクが多すぎる。時間とエネルギーがもったいない。 その時間とエネルギーがあったら自分で考える。 結...
Q1住宅L4六郷の熱橋を探る1:土台周り WinlsoのシミュレーションはPHJ鎌倉寿
蒸暑地地域で高断熱・高気密住宅の冷房負荷を低減するには ①開口:外付けブラインドで日射調整(天空日射遮蔽、直達日射遮蔽)する ②底盤下断熱:冷地熱利用から断熱材の厚さを調整する むつ市=200mm 佐倉市=75mm 東京都=50mm 都城市=無し ③屋根・外壁:日射遮蔽=色、ファサード・ラタン ①-...
8日の秋田市Q1住宅L2保戸野原の町の配筋検査。 Facebook、blogの書き込みは5月4日以来である。 連休中は 「ゼロエネルギー住宅のつくり方」の改訂版、 「建築知識7月号」の原稿書きで目一杯だった。 その前から、今後も、まだまだである。
外壁 付加断熱ネオマフォーム厚150mm+充填断熱ウッドファイバー厚120mm =グラスウール換算厚420mm 基礎立上がり外部 防蟻EPS厚100mm 基礎底盤下 防蟻EPS厚100mm
21日の現場。
12月19日。