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梅雨から夏へ 結露(黴)しない床下冷房

床下暖冷房/温熱-床下暖冷房-水蒸気:絶対湿度・相対湿度-基礎断熱/研修・鑑賞・スタディ/四季・地域色・食べ物

2023.06.22

Q1住宅L4六郷の見学会に見えた人が床下冷房は結露すると言い張った。
物凄く詳しそうでそれが自慢のようだ。言い張る。
根拠を聞くとYouTubeなのだ。
私は格闘技くらいしかYouTubeは見ないし、自分もやらない。
フェイクが多すぎる。時間とエネルギーがもったいない。
その時間とエネルギーがあったら自分で考える。

結露(黴)する工務店が作れば結露(黴)する。

基礎断熱は35年前から行った。
床面が冷たいのでFF石油ストーブの床下暖房を行った。
当初に2件を黴らせた。
妹の家と私のアトリエである。
冬の施工期間が問題だった。
それらの反省と改良の蓄積が現在の技術である。
寒冷地用エアコンが使えるようになると床下暖冷房に進化した。

パッシブ換気(自然換気)の床下冷房の床下環境の概念図である。
冷地熱を利用するが、各地域でコンクリート底盤下の断熱材の厚さは異なる。 
厚さは暖房負荷も考慮し、計算をしながら適切な厚さにする。
パッシブハウスではむつが200mm、佐倉が75mm、都城で0である。

2階建ての場合は①と②がある。
①2階に床下の冷気を送風する
②最上部のロフトに冷房用のエアコンを設置しロフトをチャンバーとして利用し、
 各部屋にブースターファンなどで送風する

パッシブ換気(自然換気)では基礎断熱の床下に外気を直接に給気するので湿度(絶対湿度)的に不利であり、
相対湿度が80%を超えないようにその分の水蒸気を床下エアコンで除湿・冷房する。
床上の空間がむさ苦しくなる(温度27℃、相対湿度70%、絶対湿度15.7g/kg
)時に、
おおよその相関関係で
床下の相対湿度が80%以上になる。
不快に感じたら
床下エアコンで除湿・冷房をする。



結露の恐れがすくない基礎断熱。
床下はオープンな基礎にする。
立ち上がりの基礎梁がない。

結露の恐れがある基礎断熱。
基礎立上がりがあると、空気の流れが悪いのと、
空気溜まりができその部分の湿度が高く結露の恐れがある。

結露の恐れがある基礎断熱。

基礎断熱の結露リスクの有利性。

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