現場から送られてきた写真。 屋根付加断熱材の支持垂木。秋田スギの210×45。

現場から送られてきた写真。 屋根付加断熱材の支持垂木。秋田スギの210×45。
前に日本海側の4地域の、冬に日射が極めて少ない能代でCO2・暖冷房のシミュレーションをしたが、 今回は、暖かく日射が能代の4倍の東京(練馬)でシミュレーションする。 窓を大きくした西方設計標準の等級6.5(UA値0.29W/m2K)はH28年省エネ基準と比べる。 冷暖房合計のCO2は80%減の20%になる。 暖房負荷は...
秋田市で打ち合わせの帰り道に飯島の家に寄った。 屋根面剛性の構造垂木と構造野地合板までできていた。 地中熱ヒートポンプで暖冷房給湯をし、 太陽光発電で電気をつくり、 プラスエネルギー住宅である。 地中熱ヒートポンプは真冬でもCOPが4で、 日本海側の極めて少ない日射ながら、 太陽光発電でヒートポンプの動力エネルギーを賄...
岩手県金ヶ崎町城内諏訪小路重要伝統的建造物群保存地区 三ツ屋形式片平丁旧大沼家侍住宅2 小屋組や軸組が自由で簡潔な足軽(同心)住宅が好きで見歩いている。 最近はコロナ騒動で行けませんが。 3石取りの下級武士の、 桁行7.5間梁間3.5間の26.25坪、広間型3間取りの小さな住居。 土間の簡素な小屋組。 板の間から座敷を...
西方設計の家の窓は下図の②のように大きい。 日本海側は冬の日射が極めて少ない。 東京の1/4である。 その少ない日射を最大限に活用するために窓を大きくし、日射取得を大きくする。 冬の曇天の暗さでも窓を大きくし外付けブラインドでライトシェルフにすると室内が明るくなる。 この明るさは生活に大切である。 西方設計では①のUA...
昨日の3日に日本建築家協会のカーボンニュートラルのZOOMを使った講師をした。 その一コマを紹介する。 3枚目のスライドで、内容としては実質の1枚目のスライドだ。 カーボンニュートラルがテーマなので2006年に完成した臥竜山の家のLCCO2である。 完成してから16年もなり、あっという間だ。 2008年のIBECのサス...
新建ハウジングのセミナーの講師をします。 今日、大菅さんからどっさりの資料請求の連絡がきました。 段取りや聞き手が大菅さんなので、いつもと違う内容になるでしょう。 私のポテンシャルをうまく引き出してくれると思います。 1月から研修会の講師がハイピッチで4回目になります。 よろしくお願いいたします。
今日3日の18:00からの日本建築家協会のセミナーに登壇する。