床下エアコン(アパート用)冷房である。 7月30日、12:25、外気温36℃。 直前2日間が380W前後の弱冷房の運転だったので室温が高めの27.3℃になっている。 直射部分の室内表面温度 屋根天井:29.6℃ 外壁:29.4℃ 大開口部のガラス:29.5℃ 室内温度:27.3℃ 2階屋根天井:29.6℃ 直射(屋根は...
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床下エアコン(アパート用)冷房である。 7月30日、12:25、外気温36℃。 直前2日間が380W前後の弱冷房の運転だったので室温が高めの27.3℃になっている。 直射部分の室内表面温度 屋根天井:29.6℃ 外壁:29.4℃ 大開口部のガラス:29.5℃ 室内温度:27.3℃ 2階屋根天井:29.6℃ 直射(屋根は...
25日に羽田空港で熱中症直前だった。 バス待ちで猛暑のデッキの灼熱地獄で25分間待たされた。 倒れる直前だった。 涼しい飛行機内に戻ろうとすると客室乗務員に拒絶された。 一旦出たら戻れない規則だと。 ケースバイケースだろうと思うが?。 自分達は涼しい飛行機内にいて、 私どもは灼熱地獄で25分間待たされた。 倒れたらお互...
昨日の25日は新横浜でウルトジャパンのセミナーの講師をした。 今日の26日は足を伸ばし、横須賀美術館の山本理顕展をみた。 美術館は素晴らしい三浦半島のロケーションに建ち、山本理顕設計の建築も素晴らしかった。 内容も良かった。 再度、山本理顕から学ぼう。 白く、ガラスの小綺麗な建築は好みではないが、素晴らしく良く、感銘し...
北国能代でも毎日が猛暑日と熱帯夜の連続である。 自宅の大窓(カーテンウォール)の外付けブラインドは直達日射の遮蔽はもちろんのこと、 夏場は全体の日射の6割から7割ある天空日射の遮蔽ができている。 これが大きい、猛暑日は特に効果が大きい。 庇や簾などでは全天空日射遮蔽の効果が少ない。 外壁はファサード・ラタンなので外壁の...
再生可能エネルギーのシーズンシフト。 暖房と給湯需要が高まる冬場、北陸地方は曇りがちで降雪もあり、太陽光による発電量が減る。 O棟では水素を媒体に用いる「Power to Gas(P2G)」システムを導入している。 春夏秋の余剰電力で水を電気分解して水素に変換し、新金属に吸蔵する。 ガスではなく金属として冬まで保存し、...
ファサードラタンを知ったのは1999年と前回に述べたが。 外付けブラインドも1999年である。 中欧でもこの頃は外付けブラインドは未だ珍しかった。 設置が未だぎこちなくおしゃれでない。 この集合住宅はバウビオロギーである。
簀板貼りの名称をダサイと思ったが、 11年後の2010年にオシャレな名称と出会った。 ファサード・ラタンである。 インスブルック大学ファイスト先生を訪問した時に、 ホールに外壁の原寸模型が展示されていた。 ファサードラタン。 オシャレだ。 これからは、そう呼ぼうとなった。 ふぁいすと ファイスト先生 CLTのKLH社の...
専門誌からファサードラタンの取材を受けた。 改めて考えてみた。 初めは簀板貼と称していたが、現代的な格好が良い名称が欲しかった。 記憶が残るのは、 初めてみたのが1999年の佐々木徳貢さんが案内の、 エコ・ビオ研修の中で、スイス南東部のグラウビュンデン州地域の、 建築家のハスラー氏が設計した家である。 我々の間では、そ...
専門雑誌からファサードラタンの取材を受けるので、 事前調査でネットで調べた。 ユーチューブで下の私の似顔絵が出てきた。 驚いた。 モリシタ・アット・ホームのユーチューブから転載。 エクシナレッジ出版の私の本のキャラクターは以下である。 27年前の1998年だった。 ドイツのリボスの会社がある近郊の古い街に木のおもちゃ屋...
パッシブタウン第5街区の0棟1階にP2G(power to gas)のシステムがある。 外の通路からガラス張りの中のP2Gのシステムが見える。 余剰電力で水電解装置で水素をつくる。 新金属水素吸蔵タンク。 水素吸蔵新金属。 水素製造・発電の過程で生じる排熱利用の貯湯タンク。 P2システムが外部の通路からガラス越しに見え...
再エネを半年シーズンシフトのPower to Gas パッシブタウン第5街区の0棟1階にP2G(power to gas)のシステムがある。 裏日本では冬に暖房や給湯エネルギーが多大だが、 日射が極めて少なく太陽光発電では自給できない。 そのため、春・夏・秋の再生可能エネルギーの余剰電力を水素に変えて貯蔵し、 電力が足...