9月3日の1日で配筋工事を終えた。 素早い。 底盤に埋め込まれる扁平地中梁で底盤が凸凹にならない。 地根伐りも砕石地業も凸凹にならない。 転圧された地業・地盤を痛めないので強度的に有利である。
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9月3日の1日で配筋工事を終えた。 素早い。 底盤に埋め込まれる扁平地中梁で底盤が凸凹にならない。 地根伐りも砕石地業も凸凹にならない。 転圧された地業・地盤を痛めないので強度的に有利である。
22日に基礎の捨コンを打った。 この上に防湿シート、防蟻EPS断熱材、基礎底盤コンクリートが設置、打設される。
天井は秋田純白美人杉板目透張である。 下地は吸音材の木繊維ボード。 高断熱・高気密住宅は室内の音が反響するので、 天井の下地に吸音材の木繊維ボードを設置する。
新建ハウジング7/30の1面に新住協の30分防火構造大臣認定が紹介されています。 4面には西方設計のファサード・ラタンが紹介されています。 +++
この記事は新建ハウジング7月30日号4面(2025年7月30日発行) に掲載しています。
外は毎日毎日が猛暑日と熱帯夜。 室内は涼しい。 午前9:30 外気温:33℃(今日の最高気温予報は37℃) ファサードラタンの直射の表面温度:57.5℃ 隙間の奥の高耐久の透湿・防水シートのウートップサーモファサードの表面温度:42.6℃ 外付けブラインドの直射の表面温度:39.6℃ ファサードラタンの日射遮蔽の効果は...
2005 0731 14:30 外気温35℃ 室温25.5℃ 直射を受けた杉板厚15mmの表面温度:55.2℃ 屋根の野草の表面温度:33.2℃ 土の中で30℃前後 7月4日に芝刈り(草刈り)をした。 1ヶ月弱で上の写真のように野草が生えた。 干ばつでで雨が降らないのに生命力が旺盛だ。 直射を受けた芝置屋根の室内天井...
1999年に簀板貼(のちにファサードラタン)に合い、 2010年にインスブルック大学でファサードラタンの名称に出会った。 2011年に大宮のファサードラタンの家を設計した。 2016には自宅に赤ナマハゲ秋田杉のファサード・ラタンを使った。
19日のQ1住宅十七流れの外観。 赤ナマハゲ秋田杉の敷目板張り。
簀板貼りの名称をダサイと思ったが、 11年後の2010年にオシャレな名称と出会った。 ファサード・ラタンである。 インスブルック大学ファイスト先生を訪問した時に、 ホールに外壁の原寸模型が展示されていた。 ファサードラタン。 オシャレだ。 これからは、そう呼ぼうとなった。 ふぁいすと ファイスト先生 CLTのKLH社の...
専門誌からファサードラタンの取材を受けた。 改めて考えてみた。 初めは簀板貼と称していたが、現代的な格好が良い名称が欲しかった。 記憶が残るのは、 初めてみたのが1999年の佐々木徳貢さんが案内の、 エコ・ビオ研修の中で、スイス南東部のグラウビュンデン州地域の、 建築家のハスラー氏が設計した家である。 我々の間では、そ...