今夏は秋田はもちろん全国的に猛暑だったが、 これからも猛暑は続きそうだ。 逆に災害級冷夏は起きないようだ。 冷害はなくなるのだろうが、 山の幸、海の幸、農の幸も変調をきたしている。 山の幸が少なく、熊が里どころか、街中をうろうろしている。 街中はもちろん、 郊外の樹立ちの中のアトリエを外出するときは、 緊張する。 そん...
今夏は秋田はもちろん全国的に猛暑だったが、 これからも猛暑は続きそうだ。 逆に災害級冷夏は起きないようだ。 冷害はなくなるのだろうが、 山の幸、海の幸、農の幸も変調をきたしている。 山の幸が少なく、熊が里どころか、街中をうろうろしている。 街中はもちろん、 郊外の樹立ちの中のアトリエを外出するときは、 緊張する。 そん...
断熱材のグラスウールの充填が始まる。 大きな開口部。 全面に日射調整の外付けブラインドが設置される。 道路側東面。 これから外壁は付加断熱される。 大きな開口部。 全面に日射調整の外付けブラインドが設置される。
外付けブラインドで日射調整が大まかに、 大、中、小の3タイプができる。 今日は全日快晴の天気予報。 24日は午前中だけの晴れで室内は32℃まで上がった。 翌朝も27℃であり、そこまでの日射取得は必要ない。 外付けブラインドは大のタイプだった。 今日は日射取得が中のタイプにした。 日射取得が大のタイプ。 日射取得が小のタ...
外装と玄関・エレベーターホールと廊下は綺麗に改修されている。
築30年の高断熱・高気密住宅の初期の頃の断熱改修である。 もう一つは家屋の傾斜をなおすことである。 秋田駅東側と西側で広範囲に内水浸水したが、幸いに車庫の床コンクルリート上だけだった。 床が111mm傾いている。 いろいろな手法はあるが、コストも考え、 土台より上の家屋をジャッキアップし、 基礎天端を水平に改修した後に...
朝9時、大きく元気に育ったウンベラータ越しの日射、気持ちいい。 日中(日射12時までその後は曇り)の日射取得熱を床下エアコンの送風機能で床下に送風し、 床下の基礎の熱容量が大きなコンクリートに蓄熱する。 夜に蓄熱された熱を放出する。 日射があるこの時期は心地よく、無暖房である。 昨朝は外付けブラインドで日射取得調整がも...
15年前の2008年に床下暖冷房用の、 床下に内部の基礎の立ち上がりがないオープン基礎を始めた。 床下エアコンの暖気や冷気が立ち上がり基礎に抵抗されることなく満遍なくまわれる。 空気(湿気)の澱みがなく結露の恐れがない。 熱収支容量が大きなコンクリートに蓄熱できる。 各独立基礎を連結するのは底盤コンクリート内の扁平地中...
「ゼロエネルギー住宅のつくり方 最新版」23年9月19日発売の下書き。 ページ数の関連から多くの資料が未掲載なので、 これをblogとfacebook連載でアップする。 高断熱・高気密エコ住宅を設計してから42年経った。 それは技術と思想の蓄積であり、その流れを記録する。 今日はそうした蓄積によってある。 これか...