この記事は新建ハウジング7月30日号4面(2025年7月30日発行) に掲載しています。
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この記事は新建ハウジング7月30日号4面(2025年7月30日発行) に掲載しています。
外は毎日毎日が猛暑日と熱帯夜。 室内は涼しい。 午前9:30 外気温:33℃(今日の最高気温予報は37℃) ファサードラタンの直射の表面温度:57.5℃ 隙間の奥の高耐久の透湿・防水シートのウートップサーモファサードの表面温度:42.6℃ 外付けブラインドの直射の表面温度:39.6℃ ファサードラタンの日射遮蔽の効果は...
2005 0731 14:30 外気温35℃ 室温25.5℃ 直射を受けた杉板厚15mmの表面温度:55.2℃ 屋根の野草の表面温度:33.2℃ 土の中で30℃前後 7月4日に芝刈り(草刈り)をした。 1ヶ月弱で上の写真のように野草が生えた。 干ばつでで雨が降らないのに生命力が旺盛だ。 直射を受けた芝置屋根の室内天井...
1999年に簀板貼(のちにファサードラタン)に合い、 2010年にインスブルック大学でファサードラタンの名称に出会った。 2011年に大宮のファサードラタンの家を設計した。 2016には自宅に赤ナマハゲ秋田杉のファサード・ラタンを使った。
28日今朝のQ1住宅中和の現場。 外付けブラインドのブラインドBOXの壁内臓がきれいに収まった。 出角と入角の連結部分があるので工夫を用したが、 さり気なく収まった。 24日の写真。
19日のQ1住宅十七流れの外観。 赤ナマハゲ秋田杉の敷目板張り。
外付けブラインドのブラインドBOXは外壁のファサードラタン内に収まり、 見えない。 この部分はカーテンBOXが見える。
北国能代でも毎日が猛暑日と熱帯夜の連続である。 自宅の大窓(カーテンウォール)の外付けブラインドは直達日射の遮蔽はもちろんのこと、 夏場は全体の日射の6割から7割ある天空日射の遮蔽ができている。 これが大きい、猛暑日は特に効果が大きい。 庇や簾などでは全天空日射遮蔽の効果が少ない。 外壁はファサード・ラタンなので外壁の...
ファサードラタンを知ったのは1999年と前回に述べたが。 外付けブラインドも1999年である。 中欧でもこの頃は外付けブラインドは未だ珍しかった。 設置が未だぎこちなくおしゃれでない。 この集合住宅はバウビオロギーである。
簀板貼りの名称をダサイと思ったが、 11年後の2010年にオシャレな名称と出会った。 ファサード・ラタンである。 インスブルック大学ファイスト先生を訪問した時に、 ホールに外壁の原寸模型が展示されていた。 ファサードラタン。 オシャレだ。 これからは、そう呼ぼうとなった。 ふぁいすと ファイスト先生 CLTのKLH社の...
専門誌からファサードラタンの取材を受けた。 改めて考えてみた。 初めは簀板貼と称していたが、現代的な格好が良い名称が欲しかった。 記憶が残るのは、 初めてみたのが1999年の佐々木徳貢さんが案内の、 エコ・ビオ研修の中で、スイス南東部のグラウビュンデン州地域の、 建築家のハスラー氏が設計した家である。 我々の間では、そ...