専門誌からファサードラタンの取材を受けた。 改めて考えてみた。 初めは簀板貼と称していたが、現代的な格好が良い名称が欲しかった。 記憶が残るのは、 初めてみたのが1999年の佐々木徳貢さんが案内の、 エコ・ビオ研修の中で、スイス南東部のグラウビュンデン州地域の、 建築家のハスラー氏が設計した家である。 我々の間では、そ...
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専門誌からファサードラタンの取材を受けた。 改めて考えてみた。 初めは簀板貼と称していたが、現代的な格好が良い名称が欲しかった。 記憶が残るのは、 初めてみたのが1999年の佐々木徳貢さんが案内の、 エコ・ビオ研修の中で、スイス南東部のグラウビュンデン州地域の、 建築家のハスラー氏が設計した家である。 我々の間では、そ...
パッシブタウン第5街区の0棟1階にP2G(power to gas)のシステムがある。 外の通路からガラス張りの中のP2Gのシステムが見える。 余剰電力で水電解装置で水素をつくる。 新金属水素吸蔵タンク。 水素吸蔵新金属。 水素製造・発電の過程で生じる排熱利用の貯湯タンク。 P2システムが外部の通路からガラス越しに見え...
再エネを半年シーズンシフトのPower to Gas パッシブタウン第5街区の0棟1階にP2G(power to gas)のシステムがある。 裏日本では冬に暖房や給湯エネルギーが多大だが、 日射が極めて少なく太陽光発電では自給できない。 そのため、春・夏・秋の再生可能エネルギーの余剰電力を水素に変えて貯蔵し、 電力が足...
パッシブタウン第5街区の0棟1階にP2G(power to gas)のシステムがある。 再生可能エネルギーのシーズンシフト 裏日本では冬に暖房や給湯エネルギーが多大だが、 日射が極めて少ない冬には太陽光発電量がほとんど期待できない。 そのため、春・夏・秋の再生可能エネルギーの余剰電力を水素に変えて貯蔵し、 電力が足りな...
30歳に独立した1982年、43年前から高断熱・高気密建築と共に我流で大型木造建築を目指していた。 今では中規模木造建築になる。 北米や北欧に学んでいた。 中欧のH・カフマンを知ったのはそれから23年後の2005年になる。 20年前の2005年の弥生講堂での安藤直人先生の企画のヨーロッピアン・ウッド・ディとオーストリア...
12日はみのり多い日だった。 H・カフマンが基本計画したYKKパッシブタウン第5街区をみた。 木造混構造7階建である。 カフマンに謦咳に接するまではいかないが私淑する。 それでも良い。 出会いは20年前か。安藤先生が企画した弥生講堂でのヨーロッピアン木造のセミナーだった。 私の方向はこれだと固まった。 懇親会で早速、岐...
11日に新潟で森山高至節を聞く。
明日、新潟に森山さんの出版記念トークイベントに聴きに行く。
0629の夕方は月一の「賢者(?)のZOOM飲み会」だった。 4時から7時までの長丁場である。 色々な話題が出るが、 その中の一つは 「ファスト化する日本建築」著:森山高至 と 「開かれる建築ー民主化の手法」著:松村秀一 である。 私の私的建築の背景は 大野勝彦の部品化住宅と地域住宅工房のネットワーク と 「戦後からの...
新住協北海道地区大会函館の住宅見学会の後に、 見学したゲストハウスの桜山道。 窓から見える景観。
昨日12日・13日の新住協北海道地区大会函館に部外者ながら参加した。 しかし、最近の道南勢は本州勢との関連が強い。 本州勢の思考や技術が切貼りなのに物足りなく思っていて、 それで、基本を大事にする北海道勢を味わいたかった。 函館は北海道本流というよりは本州の影響を受けている。 何しろ青森市から一時間なのだ。 中世以前か...