床下エアコン暖房への流れをまとめている。 床下AC暖房へ 2 床下AC暖房へ 1
ブログ記事の一覧
床下エアコン暖房への流れをまとめている。 床下AC暖房へ 2 床下AC暖房へ 1
暖房方式を整理している。
今から14年前の2008年のセミナーの講師のテーマにCO2削減・LCCO2が多かった。 下記のスライドはその時の4枚。 SAREX設計力鍛錬塾での 最新環境型設計論「エネルギー・CO2削減の家づくり」 省エネ、カーボンニュートラルなどのテーマは十数年に一度、はやる。 その時は畝っても、その後が続かない。 今回もそうなら...
auの2月号(617)はBernardo Baderの特集だ。 オーストリア西端のフォアアールベルクの建築家だ。 オイルショック後の第3世代になる。 とても参考になる。
前に日本海側の4地域の、冬に日射が極めて少ない能代でCO2・暖冷房のシミュレーションをしたが、 今回は、暖かく日射が能代の4倍の東京(練馬)でシミュレーションする。 窓を大きくした西方設計標準の等級6.5(UA値0.29W/m2K)はH28年省エネ基準と比べる。 冷暖房合計のCO2は80%減の20%になる。 暖房負荷は...
岩手県金ヶ崎町城内諏訪小路重要伝統的建造物群保存地区 三ツ屋形式片平丁旧大沼家侍住宅2 小屋組や軸組が自由で簡潔な足軽(同心)住宅が好きで見歩いている。 最近はコロナ騒動で行けませんが。 3石取りの下級武士の、 桁行7.5間梁間3.5間の26.25坪、広間型3間取りの小さな住居。 土間の簡素な小屋組。 板の間から座敷を...
西方設計の家の窓は下図の②のように大きい。 日本海側は冬の日射が極めて少ない。 東京の1/4である。 その少ない日射を最大限に活用するために窓を大きくし、日射取得を大きくする。 冬の曇天の暗さでも窓を大きくし外付けブラインドでライトシェルフにすると室内が明るくなる。 この明るさは生活に大切である。 西方設計では①のUA...
昨日の3日に日本建築家協会のカーボンニュートラルのZOOMを使った講師をした。 その一コマを紹介する。 3枚目のスライドで、内容としては実質の1枚目のスライドだ。 カーボンニュートラルがテーマなので2006年に完成した臥竜山の家のLCCO2である。 完成してから16年もなり、あっという間だ。 2008年のIBECのサス...
4地域の西方設計の推奨値は等級7のUA値=0.23W/m2Kであるが、日射取得から南面の窓を大きくするとUA値=0.25W/m2Kになる。 しかし、暖房負荷は3,009kWhから2,590kWhに小さくなる。 86%である。 日射調整の外付ブラインドは設置されている。 UA値=0.75W/m2Kの次世代省エネ基準の暖房...
住宅性能表示の等級7が秋にも提示される。 西方設計の普段の断熱レベルと、等級7と新住協のQ1レベルとHEAT20のGレベルの位置関連を表に現した。 西方設計の4地域での標準は数値的には等級6.5(L2、G2.5)である。 G2.5は勝手に作っている。 Q値やUA値の数値の達成を目標にしている分けでなく、 地域地域での温...