現場から断熱・気密施工写真が送られて来た。
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現場から断熱・気密施工写真が送られて来た。
新建ハウジングのワンテーママガジンの「環境問題・エコハウスのウソ・ホント」2022-1・2に10ページにわたり掲載されている。 2回の取材を受けた内容を大菅さんが文章にしている。 ご一読下さい。
現場から写真が届いた。 グラスウールの厚さは合計315mm(付加部分210mm充填部分)。 断熱材支持垂木は秋田杉210mm×45mm。
今日は珍しく快晴。 無暖房で心地良い。
今日10日15:00から新建ハウジングのセミナーの講師を大菅さんとします。 資料がいっぱいです。 段取りや聞き手が大菅さんなので、いつもと違う内容になるでしょう。 私のポテンシャルをうまく引き出してくれると思います。 よろしくお願いいたします。
6地域(練馬)で等級6(G2)の家をQpexでシミュレーションした。 西方設計の標準はUA値的には等級6.5(G2.5)である。 しかし、温熱環境や省エネでは等級7(G3)をしのぐ。 西方設計の等級6.5(G2.5)の冷暖房負荷は等級6(G2)の58%減の42%になる。 CO2では62%減の38%である。 西方設計の等...
前に日本海側の4地域の、冬に日射が極めて少ない能代でCO2・暖冷房のシミュレーションをしたが、 今回は、暖かく日射が能代の4倍の東京(練馬)でシミュレーションする。 窓を大きくした西方設計標準の等級6.5(UA値0.29W/m2K)はH28年省エネ基準と比べる。 冷暖房合計のCO2は80%減の20%になる。 暖房負荷は...
西方設計の家の窓は下図の②のように大きい。 日本海側は冬の日射が極めて少ない。 東京の1/4である。 その少ない日射を最大限に活用するために窓を大きくし、日射取得を大きくする。 冬の曇天の暗さでも窓を大きくし外付けブラインドでライトシェルフにすると室内が明るくなる。 この明るさは生活に大切である。 西方設計では①のUA...
4地域の西方設計の推奨値は等級7のUA値=0.23W/m2Kであるが、日射取得から南面の窓を大きくするとUA値=0.25W/m2Kになる。 しかし、暖房負荷は3,009kWhから2,590kWhに小さくなる。 86%である。 日射調整の外付ブラインドは設置されている。 UA値=0.75W/m2Kの次世代省エネ基準の暖房...
住宅性能表示の等級7が秋にも提示される。 西方設計の普段の断熱レベルと、等級7と新住協のQ1レベルとHEAT20のGレベルの位置関連を表に現した。 西方設計の4地域での標準は数値的には等級6.5(L2、G2.5)である。 G2.5は勝手に作っている。 Q値やUA値の数値の達成を目標にしている分けでなく、 地域地域での温...
天候の合間をみて屋根断熱材のグラスウールを入れる。