床下エアコンはオープンなキッチンの背面側隣室のユーティリティにある。 居間から離れた別室なので運転の音が静かである。 床下エアコン設置の収納部分の写真と図面。 熱交換換気システムからの給気をエアコンのリターンにする。 熱交換換気システムは室内空気を排出するが、 冬に室内の熱と水蒸気を回収する。 過乾燥の恐れが少ない。...
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床下エアコンはオープンなキッチンの背面側隣室のユーティリティにある。 居間から離れた別室なので運転の音が静かである。 床下エアコン設置の収納部分の写真と図面。 熱交換換気システムからの給気をエアコンのリターンにする。 熱交換換気システムは室内空気を排出するが、 冬に室内の熱と水蒸気を回収する。 過乾燥の恐れが少ない。...
Q1住宅花輪 床下暖房収納下部巾木通気口(ガラリ) 居間北側収納 2地域でも大きな開口。 寝室北側収納下部巾木通気口(ガラリ) 客室東側収納下部巾木通気口(ガラリ) 参考例 Q1住宅L2浅舞の収納下部巾木通気口(ガラリ)のサーモグラフィー。 通気口は28.7℃。
西方設計の床下エアコン暖房の標準は床面ガラリだが、 嫌う住み手もいる。 その場合は家具の下部の台輪部分にガラリ(通気口)を設ける。 床面にあると邪魔である、埃が床下に落ちるなどの理由からである。 Q1住宅浅舞の住まい手の説明。 我が家の床下エアコン暖房はいわゆる一般的な床面にあるガラリではなく、 家具の台輪に当たる部分...
自宅:居間室温22.3℃ 床下エアコン電力:603.9W (電気ストーブのヒーター1本相当分で40坪を暖房) 居間室温:22.3℃、外気温:-1℃、積雪:100mm 能代市23:18 12月12日の24時間の消費電力=17.18kWh
新住協九州・中国支部の研修会をZOOMで聞いた。 鎌田先生の主なテーマは空調であった。 そこで、いつもの鎌田節で、 「西方の床下エアコン暖房は全くダメだ。」 「前先生の写真をみたら、床下が真っ赤かだった。」 多分、下のビルダーズの2017年28号の61ページの写真を見たのだろう。 太い赤点線に囲まれた部分である。 「床...
2022年竣工のQ1住宅李岱。 高齢者室に補助のFF式石油ストーブが設置されている。 100歳の高齢者用である。 これまでは温度差をなくしてきたが、 ここではFF式石油ストーブ暖房で温度差をあえてつくった。 標準的には21℃前後、動いていると暑い。 動き回る子供は18℃から19℃を好む。 超高齢者は25℃前後か、夏日で...
温暖化で関東以西は猛暑日・真夏日・熱帯夜の連続だが、 北東北の能代は8月2日の梅雨明けから暑く、 真夏日の連続だが、猛暑日はまだない。 熱帯夜も少ない。 猛暑はこれからだろう。 例年の本格的な梅雨は7月中旬の10日間ほどだが、 今年の梅雨は7月いっぱいで長かった。 エアコンは除湿・弱冷房の連続で電気代はどうだろうか。...
北海道住宅新聞の記事です。 腐食の他に故障は如何でしょうか。 皆さん。
平屋・床下エアコン冷暖房の話し。 昨日、5月に完成した「Q1住宅L2鵜川」の住まい手から暑いと電話があった。 朝の10時に冷房したが11時半になっても暑いとのことだった。 アトリエから車で15分ほどの場所だったので早速行ってみた。 冷房を連続運転でなく、夜に冷房しないで部分的時間使用だった。 暑い段階から冷房しても涼し...
16日、能代市住宅街南端の松長布の内水氾濫地域。 前回の1では松長布の北端の住宅をみたが、 今回は南端のN邸である。 西方設計が設計したN邸は5cmの床下浸水である。 南側からのアプローチ道路は北側と同に通行止めになっている。 対岸から見ると床上浸水はしていない様に見えるが、 最大浸水時はどうだったか。 住み手と連絡が...
北東北能代でもうっとしい梅雨は続く。 6月下旬から7月下旬である。 梅雨時は湿度が高くパッシブ換気の基礎断熱の床下の湿度が気になる。 給気は最も低いところが有利なので床下になる。 床下の温度は22℃前後で外気や他の室内より低い。 温度が高く水蒸気がたっぷりな外気が温度の低い床下空間に導入口されるので、 相対湿度が高くな...