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基礎断熱の配管と清掃と白蟻

技術連載-床下開放基礎

2024.04.11

基礎断熱の床下の清掃は5年に一遍を勧めている。
配管の下はお掃除ロボットが動ける高さが必要である。
耐力壁の下の連続した立ち上がりの基基がないので、
お掃除ロボットも人も動きやすい。
床下暖冷房のエアコンの暖気と冷気の移動にも抵抗が少ない。
掃除しやすく手当てする。
構造的には円柱は底盤の中の扁平地中梁で連続され、
構造計算されている。

今頃は桜の花が咲いている季節だが、
花が散った頃はシロアリの繁殖時期で、
羽アリの有無をチェックすることが大切である。
スケートボードに腹這いになって移動し、
床下を、特に外周部を点検する。

土台や大引きの下の高さは、
スケートボードに腹這いになった時に、
移動のために肘が立つ高さが必要である。
この季節に羽アリがいないことを確認すると来年のこの時期まで安心である。



私が簡易に清掃をする。

本格的に清掃をする。

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