新住協総会25長野の2日目の見学会1。
一つ目は山本建設新社屋でした。
外装の下地がタイベック、タイベックシルバー、ソリテックス・フロンタ・クアトロ・コネクトの3種類。
目的により使い分けている。
UA値0.22W/m2・K
壁:HGW210mm 天井:セルロースファイバー吹込み500mm
窓:APW430 換気:3種個別ダクト換気
南面壁などのファサードラタンの下地はソリテックス・フロンタ・クアトロ・コネクト。
塗り壁の「そとん」の下地はタイベックシルバー。
南側の大窓の日射遮蔽はどう考えているのだろうか。
ファサードラタンの隙間の幅が狭い。
それだからか下地はソリテックス・フロンタ・クアトロ・コネクト。
グラスウールの充填施工が綺麗だ。
専門業者に外注している。
壁は付加断熱+充填断熱するのに7人で2日、
天井の吹き込みは1日、
合計21人工であり、05人工/坪あたりだろうか。
妥当に思うが、付加断熱の指示材施工費用分が少ないのか。
帯広の岡本さんの所も驚くほど綺麗だ。やはり、専門業者に外注である。
天井は吹き込みグラスウール。
耐力壁の間仕切り壁の下地は使ったことがない地球樹Mクロス。
合板の表面にライナー紙を張り付けた.クロス下地用合板。
裏面、基材は北海道のエゾマツ合板。
表面はライナー紙。