Q1住宅中和はパッシブ換気の床下冷暖房の自宅で9年目の夏を越した。
パッシブ換気の基礎断熱の床下は湿度に気を遣う。
温度が高く絶対湿度と相対湿度が高い外気が、
温度が低い床下に給気され、相対湿度が高くなる。
相対湿度が80%以上の長い時間にならないように除湿が必要だ。
長い時間とは数日と研究されている。
7月、8月、9月初旬は床下の吸気口を閉じ、
床下エアコンを除湿モードか冷房モードにし除湿する。
梅雨や秋雨ではエアコン除湿(消費電力300wほど)にすると寒いので
消費電力が150Wほどのエアコンが欲しい。
2025年今年は暑い夏だった。
平年の能代の梅雨は7月中旬なのだが、今年は早く6月中旬だった。
梅雨ながら最高気温は30℃を越えが多く蒸し暑かった。
しかし最低気温は朝方の20℃前後だった。
7月中旬からは34℃前後が連続する。
8月の最高気温は最高気温が33℃前後である。
9月には30℃越えは9日である。
猛暑日と熱帯夜が多いのは7月であった。
平年の7月はそんなに暑くはないのだが、今年はひどい暑さだった。
平年より長期間の夏は7月の暑さの1ヶ月分が足ささった。