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新住協北海道地区大会函館:見学 思うこと

研修・鑑賞・スタディ

2025.06.15

昨日12日・13日の新住協北海道地区大会函館に部外者ながら参加した。
しかし、最近の道南勢は本州勢との関連が強い。
本州勢の思考や技術が切貼りなのに物足りなく思っていて、
それで、基本を大事にする北海道勢を味わいたかった。

函館は北海道本流というよりは本州の影響を受けている。
何しろ青森市から一時間なのだ。
中世以前から渡り党などのように本州の影響が強かった。
北海道は植生などから、杉や黒松などの北限を超えた黒松内以北なのだろう。
渡り党→日の本将軍の安東→松前藩→薩長新政府の流れであろう。
13日には時流の流れでない、
北海道本流の胆振、札幌、帯広の工務店の発表があり学べた。

古い時代に西方設計でヒートポンプのキーテックが開発した地中熱熱源のHPを使っていたが、
その当時からここのY工務店は地中熱キーテックのHPを使っていた。
現在はコロナのHPであった。
エネルギー熱源の主体は冬季以外は太陽光発電・蓄電池・V2Hになる。


A工務店


床下エアコン暖房。
各方式の床下エアコン暖房があるが、横浜の「あすなろ建築工房」式であると聞いた。
エアコン本体は床上にある。

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