BLOG

十年後の家の変化 住宅雑誌「JUU」

研修・鑑賞・スタディ

2026.03.15

15日の今朝に秋田の住宅雑誌「JUU」の取材を受けた。
新築でなく完成10年後の家の変化である。
取材を受けた「Q1住宅Y」は「JUU」の創刊号に掲載された。
それから早、10年が経ったのだ。
編集者は変化を劣化と言われたのだが私は「風情、風合い」と表現している。
時間の経過が刻まれ「風情、風合い」を増している。
魅力が時間の経過と共に増している。

素材の外装の赤ナマハゲ秋田杉板、天井の秋田純白美人杉板、床の紅白秋田杉板、壁の漆喰は
時間の経過を刻み込み風合いを増している。
素材だけではない。
素直で簡素な工法・手法の構築による、シンプルな形態である。
高性能、庇がなく外付けブラインドで日射調整、基礎断熱、桁上断熱断熱、壁付加断熱、床下エアコン暖房、木製サッシ、他々。
北国の伝統的な住まい方と空間のあり方の蓄積に現在の思考(建築物理)・技術・住まい方を融合させている。

早春でありながら日射調整は4分割された外付けブラインドでそれぞれに行い室温調整が適度にできている。
日射取得を大きくし、この時期で窓を開け通風するのは心地良い。

Loading..