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能代ロケット実験場 水素

環境-エネルギー/研修・鑑賞・スタディ/四季・地域色・食べ物

2025.09.09

10月10日に見学会がある。


上記の北羽新報の記事は水素の製造・貯蔵のようなのだが、
下記のような利用研究・計画はできないのだろうか。
日本海側(かつては裏日本といわれた)は再生可能エネルギーのシーズンシフトが必要である。
水素吸蔵合金の利用などまで行って欲しい。


見学したYKK黒部パッシブタウン5街区 木造中高層集合住宅の実例。
再エネを半年シーズンシフトのPower to Gas
パッシブタウン第5街区の0棟1階にP2G(power to gas)のシステムがある。
裏日本では冬に暖房や給湯エネルギーが多大だが、
日射が極めて少なく太陽光発電では自給できない。
そのため、春・夏・秋の再生可能エネルギーの余剰電力を水素に変えて貯蔵し、
電力が足りない冬に利用する。

ここでは
再生可能エネルギーの半年のシーズンシフトを、
Power to GASの水素を新金属(希土類)に給蔵するシステムで可能にしている。
冬は水素吸蔵合金の水素を取り出し、燃料電池から配電する。

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