上越の家はパッシブハウス仕様のQ1.0住宅Sです。日射が少ない日本海側の気候に合った超高性能住宅を目指した仕様です。日本海側の暗い冬を、明るく開放的に過ごすことが目標です。
Q1.0住宅S仕様の超省エネルギー住宅になると、従来の設備機器ではなくそれに対応した暖冷房や給湯のシステムを考えなければりません。
日本海側にある上越の家は、冬は寒冷で極めて日射が少ないため、太陽光を利用した暖房や給湯に期待出来ません。地中熱や風力は費用対効果が低く、ペレットなどのバイオマス燃料は補助的なものです。また、エコキュートなど外気を熱源に利用するタイプのものは、寒冷地ではCOPが著しく下がります。
そこで上越の家では、冬でも安定した熱源となる換気排熱を利用したヒートポンプ給湯を利用しました。このタイプのものは、より日射の少ないドイツや北欧のパッシブハウスにも用いられています。
基本計画:鎌田研究室(室蘭工業大学)
基本設計・実施設計:西方設計
上越の家は家’Sハセガワ株式会社のモデルハウスです。
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